2010年12月26日
『白水』さんの「中華そば」
長野駅前で飲んだ後、最近の夜の権堂はどうなのだろうかと気になって散歩してみました。
クリスマスの夜ですが、歩いているのは千鳥足のオジサンや外国人のお嬢さんばかり。。。
特に古びた居酒屋が軒を並べる東エリアは聖夜とは無縁の様相でした。
数ヶ月前、権堂の伝統的ラーメン店『光蘭』さんが暖簾を下ろしてしまい寂しい思いをしてましたが、酔っ払いのシメのラーメン店として頑張る『白水』さんに立ち寄ってみました。
真っ赤な暖簾をくぐると、間もなく深夜という時間でしたがカウンターは先客でほぼ満席、皆黙々とラーメンをすすってました。
オーダーしたのは「中華そば」(500円)です。

昭和から進化してない顔のラーメン。
年の瀬を迎えてこういうラーメンを食べると、小学生の時に父親に手をひかれて行った食堂のシーンが思い浮かんできて、ほのぼのした気持ちになります。
鶏ガラすっきりスープ、ツルツルした細麺、胃袋と心に優しい中華そば、しみじみ美味しいです。
一時の昭和タイムスリップを体験できる貴重なラーメン店だと思いました。

☆場所:長野市西鶴賀1479
☆営業:18:00~24:00(スープ終了次第閉店)
☆定休日:日祝
クリスマスの夜ですが、歩いているのは千鳥足のオジサンや外国人のお嬢さんばかり。。。
特に古びた居酒屋が軒を並べる東エリアは聖夜とは無縁の様相でした。
数ヶ月前、権堂の伝統的ラーメン店『光蘭』さんが暖簾を下ろしてしまい寂しい思いをしてましたが、酔っ払いのシメのラーメン店として頑張る『白水』さんに立ち寄ってみました。
真っ赤な暖簾をくぐると、間もなく深夜という時間でしたがカウンターは先客でほぼ満席、皆黙々とラーメンをすすってました。
オーダーしたのは「中華そば」(500円)です。

昭和から進化してない顔のラーメン。
年の瀬を迎えてこういうラーメンを食べると、小学生の時に父親に手をひかれて行った食堂のシーンが思い浮かんできて、ほのぼのした気持ちになります。
鶏ガラすっきりスープ、ツルツルした細麺、胃袋と心に優しい中華そば、しみじみ美味しいです。
一時の昭和タイムスリップを体験できる貴重なラーメン店だと思いました。

☆場所:長野市西鶴賀1479
☆営業:18:00~24:00(スープ終了次第閉店)
☆定休日:日祝
『生駒軒』さんの「スタミナラーメン定食」
『ミソラ野』さんの「みそラーメン」
『幸楽苑』さんの「つけ麺ギョーザセット」
京都 『珍遊』さんの「半チャン定食」
『幸楽苑』さんの「和風もりそばギョーザライスランチ」
『麺屋蕪村』さんの「塩そば」
『ミソラ野』さんの「みそラーメン」
『幸楽苑』さんの「つけ麺ギョーザセット」
京都 『珍遊』さんの「半チャン定食」
『幸楽苑』さんの「和風もりそばギョーザライスランチ」
『麺屋蕪村』さんの「塩そば」
お父様との想い出を思い起こさせてくれるお店ってことですから、ずっと残っていてほしいものですね。
いいお話ありがとうございました。
「昭和から進化してない顔のラーメン」、うまい表現だと思います。
店舗の奥に、狭い居住空間がありますね。
こういうのも、昭和の店舗形式で良いですね。
時として良き想い出は、食とともに鮮明にフラッシュバックしてくることがありますよね。
たった一杯の中華そばで幸せを感じられたあの頃、良き時代でしたね。
チェーン店や大手資本店が勢力を増す昨今、家族の匂いや温かみを感じる店舗は少なくなりましたよね。
昔は店舗の奥で赤ちゃんが泣いたり子供が喧嘩して騒いだり、そんなことがあってもお客は誰も文句言わない寛大な世の中だったと思います。。。
アタシもそうですが、少しぎすぎすした心や今の世知辛い世の中を反省しなければいけないかもしれません。